あなたはFC町田ゼルビアの試合を見た事がありますか?
2024年のj1リーグが開幕して、既に一勝一敗の戦績を残している町田ゼルビア。
j2リーグからの昇格組として、好成績を収めています!
そんな町田ゼルビアですが、好成績の一方で、かなり批判されている意見が多いです。
町田ゼルビアは時間稼ぎするしずるいプレー多いよね
あれは嫌われるチームだわ、うちのチームと試合してほしくない
X上で様々な意見が飛び交っており、炎上しています。
では、なぜ町田ゼルビアにアンチが多いのでしょうか?
今回は、町田ゼルビアがなぜ嫌われているのかについて徹底調査してみました。
j1リーグ新参者である町田ゼルビアの実態に、迫っていきたいと思います!
町田ゼルビアについて、もっと知りたい方はこちらもご覧ください
→町田gionスタジアムのアクセスは悪い?おすすめの行き方を解説!
町田ゼルビアはなぜ嫌われる?戦術の問題点
町田ゼルビアが嫌われる理由は、チームのプレースタイル(戦術)に問題があるからです。
試合に勝利をするために、より効率的に相手の嫌がるプレーを徹底しています。
自分も試合を見てみましたが、かなり徹底した戦術で、相手のプレーしづらい環境を作り、自分達が優位な状況を作り出していました。
具体的に、どんな戦術が嫌われてるのかというと
- ロングスロー戦略
- ラフプレーが多い
- 時間稼ぎをする
3つのプレースタイルが問題だと言えます。
それぞれの戦略について触れていきたいと思います。
ロングスロー戦略
町田ゼルビアは、ロングスローを使う事が非常に多いです。
動画は3月2日に行われたJ1リーグ第2節の試合です。
町田ゼルビアはロングスローが起点になり、先制点を奪い、試合に勝利しています。
先制点の後も、ロングスローを何度も行い、あわやと得点というチャンスを作ってきました。
ロングスローは、サッカーのルール上、全く問題のない戦術です。
しかし、サッカーは足で行うスポーツです。
ロングスローばかりして、サッカーの醍醐味である華麗なプレーを見る機会が少なる事に、抵抗のあるサッカーファンが多いのだと思います。
そのためサッカーファンから、ロングスローばかりをする町田ゼルビアはずるいと思われ、嫌われているのだと思います。
ラフプレーが多い
町田ゼルビアは、ラフプレーが非常に多いです。
動画は2023年の11月のJ2リーグの試合ですが、町田ゼルビアGKが相手選手に、膝蹴りをしています。
選手生命が終わりかねないかなり危険なプレーです。
またJ1リーグの開幕戦でも、開始早々、鈴木徳真選手がボールの無いところで相手に思いっきり突撃しています。
こういった悪質なプレーが多い事が、対戦チームのファンから反感を買うきっかけになっています。
時間稼ぎをする
町田ゼルビアは、時間稼ぎをするプレーが多いです。
J1リーグの第1節G大阪戦でも時間稼ぎのプレーが話題になっています。
試合終了間際にGKの谷晃生選手が、時間稼ぎを行い、審判からイエローカードを提示されています。
- ロングスロー時にボールを入念に拭いて時間を使う
- 相手からファウルを受けた際に、大袈裟に倒れたり、倒れる回数が多い(倒れすぎ)
- ファウルを受けた後もゆっくりと起き上がり時間を稼ぐ
こういったプレーも批判の対象に上がっています。
過度な時間稼ぎでなければ、ルール上は問題ないです。
しかし、町田ゼルビアの場合は、ファウルで倒れすぎたりするのも含めて、時間稼ぎを行う回数が多いです。
そして、ロングスロー戦略やラフプレーの多さなどもあいまって、嫌われる理由に繋がっていると思います。
町田ゼルビアはなぜ嫌われる?チーム体制の問題点
町田ゼルビアが嫌われているのは、プレースタイルだけではありません。
黒田監督や町田ゼルビアの社長に対して、批判的な意見を持っている方が多いのも事実です!
では、なぜ黒田監督や町田ゼルビア社長に対して、アンチの人が多いのでしょうか?
それぞれ理由を解説していきたいと思います。
黒田監督にアンチが多い理由
黒田監督の戦術や発言について批判的な感情を持っている人が多いです。
サッカーの戦術は監督が決めます。
なので、プレースタイルが嫌われる=監督の考え方が嫌われると言っても、過言ではないと思います。
また、黒田監督は自分の意見をはっきりと述べる監督です。
こちらの動画でも、はっきりと意見を言った事により、相手へのリスペクトがないという意見が殺到しています。
青森山田時代からアンチがいた
黒田監督は、町田ゼルビアの監督をする前は、青森山田高校サッカー部の監督をしていました。
実は、青森山田高校の時から、批判を受ける事が多かったです。
- 高校サッカー選手権99回大会で、スローインをしにきた選手と違う方向にボールを投げた
- ロングスローする選手の近くにいき、妨害をした
- 青森山田高校サッカー部の飲酒事件を隠匿した
- ピッチ上で唾を吐いていた
過去に数々の話題がありました。
一連の問題について、黒田監督自身は否定していましたが、サッカーファンのイメージが今だに悪いのは間違いないと思います。
町田ゼルビア社長にアンチが多い理由
町田ゼルビア社長は、藤田晋というサイバーエージェントというIT会社の社長を務めている人です。
サイバーエージェントは、Abemaなどを運営している会社です(お金持ちという事です笑)
藤田晋(町田ゼルビア社長)にアンチが多い理由は二つあります。
- 黒田監督を招聘したのが藤田晋だから
- 資金力を生かし、ライバルチームから主力選手を引き抜いた
それぞれ解説していきます。
黒田監督を招聘したのが藤田晋
黒田監督が嫌われてる=黒田監督を招聘した藤田晋にも問題があると言う事ができるからです。
黒田監督が町田ゼルビアに就任したのは、2023年のシーズンからです。
黒田監督を呼ばなければ、町田ゼルビアのサッカースタイルがここまで変わる事はなかったはずです。
そのため、藤田晋も批判の対象となっています。
資金力を生かし、主力選手を引き抜いた
高額な移籍金で、バスケス・バイロン選手を東京ヴェルディから、引き抜いたからです。
普通の選手の移籍ならば、そこまで問題にはならないのですが、異例の状況だったためかなり話題になりました。
- 町田ゼルビアは当時リーグ順位1位で、東京ヴェルディは2位だった
- 同じ東京を本拠地とするライバルチームから引き抜いた事
上記の理由でかなり批判を受ける事になりました。
少し飛躍した話になりますが、ありえない移籍状況により、高額な移籍金で引き抜きを可能にしたのではないかと噂になりました。
結果として、高額な移籍金=藤田晋の持つ大量の資本によるものとなり、藤田晋に対するアンチ意見に繋がりました。
町田ゼルビアはなぜ嫌われるのか?まとめ
いかがでしたか?
町田ゼルビアがなぜ嫌われるかのかについてまとめていきました!
町田ゼルビアが嫌われているのは事実です。
しかし、同時に結果も残しています。
町田ゼルビアのこれからのj1リーグの活躍次第では、批判的な意見から賞賛の意見に変わる可能性もあると思います。
そして町田ゼルビアの監督である、黒田監督に対しても同様にです。
町田ゼルビアのこれからの活躍や評判を、引き続き追い続けたいと思います!
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