高校サッカー選手権、ついに開幕しました。
2023-2024年の高校サッカー応援リーダーは、浅野拓磨が就任しています！
毎年、応援マネージャーやテーマソングと共に発表される高校サッカー応援リーダー。
大会を大いに盛り上げてくれている存在です。
あなたは、高校サッカー応援リーダーの歴代メンバーをどれくらい知っていますか？
過去のメンバーを振り返ると、めちゃくちゃ豪華な選手達が、高校サッカー応援リーダーを担当しています。
今回は、高校サッカー応援リーダー歴代メンバーや過去の大会の情報をまとめてみました！
まとめていく中で、高校サッカー応援リーダーになるための条件も見つけました。
それぞれ解説していきたいと思います！
高校サッカー応援リーダー歴代メンバーを紹介！
高校サッカー応援リーダーの歴代メンバーは、総勢23名です！
第81回大会（2002年）の小野伸二から始まり、102回大会(2023年)の浅野拓磨まで続いています。
高校サッカー応援リーダーは、22年もの歴史があります！
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第何回 |
年次 |
応援リーダー |
出身校 |
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81 |
2002 |
小野伸二 |
清水商業 |
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82 |
2003 |
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83 |
2004 |
平山相太 |
国見 |
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84 |
2005 |
大久保嘉人 |
国見 |
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85 |
2006 |
中山雅史 |
藤枝東 |
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86 |
2007 |
中澤佑二 |
三郷工技 |
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87 |
2008 |
小笠原満男 |
大船渡 |
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88 |
2009 |
長谷部誠 |
藤枝東 |
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89 |
2010 |
田中マルクス闘莉王 |
渋谷幕張 |
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90 |
2011 |
内田篤人 |
清水東 |
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91 |
2012 |
遠藤保仁 |
鹿児島実 |
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92 |
2013 |
三浦知良 |
静岡学園 |
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93 |
2014 |
川島英嗣 |
浦和東 |
|
94 |
2015 |
柴崎岳 |
青森山田 |
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95 |
2016 |
岡崎慎司 |
滝川第二 |
|
96 |
2017 |
大迫勇也 |
鹿児島城西 |
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97 |
2018 |
乾貴士 |
野洲 |
|
98 |
2019 |
長友佑都 |
東福岡 |
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99 |
2020 |
内田篤人 |
清水東 |
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100
|
2021
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林大地 |
履正社 |
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前田大然 |
山梨学院 |
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旗手怜央 |
静岡学園 |
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上田綺世 |
鹿島学園 |
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101 |
2022 |
中村俊輔 |
桐光学園 |
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102 |
2023 |
浅野拓磨 |
四日市中央工業 |
歴代応援リーダー達でチームを作りたいぐらい豪華なメンバーですね！
かなりポジションに偏りは出そうですが（笑）
では、それぞれの大会の応援リーダーや大会情報に触れていきたいと思います！
第81・82回大会：小野伸二
第81回、82回大会は小野伸二が応援リーダーを担当しています！
第81回大会、82回大会それぞれの優勝校は、
- 81回大会優勝校→市立船橋
- 82回大会優勝校→国見
という結果でした。
第81回大会、82回大会では、小川佳純、増嶋達也、平山相太、青山敏弘といった、プロ入り後も活躍した選手が出場していました！
第83回大会：平山相太
第83回大会は、平山相太が応援リーダーを担当しています！
第82回大会での活躍が認められ、すぐに応援リーダーに抜擢されました。
この大会の優勝校は、鹿児島実業です。
第83回大会は、プロ入り後も世界で活躍した選手が多い大会でした！
本田圭佑、長友佑都、岡崎慎司、興梠慎三といった選手達が出場していました。
第84回大会：大久保嘉人
第84回大会は、大久保嘉人が応援リーダーを担当しています！
平山相太に続き、国見高校出身の選手が連続して応援リーダーを務める事になりました。
この大会の優勝校は、野洲高校です。
第84回大会は、調子乗り世代の選手達が躍動した大会でした。
内田篤人、太田宏介、小林悠、森重真人などの選手達が出場していました。
第85回大会：中山雅史
第85回大会は、中山雅史が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、盛岡商業です。
盛岡商業はサッカーの強豪校というイメージがないので、高校サッカーで優勝しているなんて意外ですよね！
第85回大会は、乾貴士、永井謙佑といった有名選手が出場していました。
第86回大会：中澤佑二
第86回大会は、中澤佑二が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、流通経済大柏です。
第86回大会は、流通経済大柏の選手が印象的な大会でした。
大前元紀のシュート制度の高さは、凄かったですね！
第87回大会：小笠原満男
第87回大会は、小笠原満男が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、広島皆実です。
第87回大会は、優勝校は広島皆実でしたが、大迫勇也の大会と言っても過言ではないと思います。
大迫勇也の所属する鹿児島城西は、惜しくも準優勝でしたが、現在でも歴代最多得点記録（10点）を上回る記録は出ていません！
第88回大会：長谷部誠
第88回大会は、長谷部誠が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、山梨学院です。
第88回大会は、青森山田高校が特に話題に上がっていた大会でした！
2年生ながら10番を背負っていた柴崎岳と椎名伸志のダブルボランチは、最強コンビと言われていましたね。
第89回大会：田中マルクス闘莉王
第89回大会は、田中マルクス闘莉王が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、滝川第二です。
第89回大会は、滝川第二高校の浜口孝太と樋口寛規のダブルブルドーザーが、脅威の攻撃力を披露していました。
宮市亮、大島僚太などもこの大会で活躍していた選手です。
第90回大会：内田篤人
第90回大会は、内田篤人が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、市立船橋です。
第90回大会は、市立船橋と四日市中央工の決勝戦が見応えのある大会でした。
決勝戦は延長まで続き、浅野拓磨と和泉竜司の両エースが、共に得点を挙げる白熱の試合でした！
また、白崎凌兵、鈴木武蔵といった選手も活躍していました。
第91回大会：遠藤保仁
第91回大会は、遠藤保仁が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、鴨翔です。
第91回大会は、京都橘が優勝すると思っていた人が多いのではないでしょうか？
仙頭啓矢と小屋松知哉の2トップは、抜群のコンビネーションで、両者5ゴール同立で大会得点王になりました！
植田直通や前川薫也といった選手が、活躍していた大会でもあります。
第92回大会：三浦知良
第92回大会は、三浦知良が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、富山第一です。
第92回大会は、富山第一と星稜の初の北陸決勝でした。
自分が北陸に縁があるので、この大会はめちゃくちゃ記憶に残っています（笑）
ジャーメイン良やオナイウ阿道といった選手が活躍していた大会でもあります。
第93回大会：川島永嗣
第93回大会は、川島永嗣が応援リーダーを担当しています！
GKの選手が応援リーダーを務めたのは、初めてになります。
この大会の優勝校は、星稜です。
92回大会の雪辱を果たして優勝を遂げた星稜に、めちゃくちゃ感動しました！
鈴木徳真、坂元達裕、西村拓真といった有名選手達が、活躍していた大会でもあります。
第94回大会：柴崎岳
第94回大会は、柴崎岳が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、東福岡です。
東福岡が決勝戦で5得点を挙げる圧巻の勝利を飾った大会でした。
第94回大会は、中村健人、毎熊晟矢、小川航基といった有名選手が活躍していました！
第95回大会： 岡崎慎司
第95回大会は、岡崎慎司が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、青森山田です。
95回大会〜近年まで、高校サッカーで、青森山田の強さには目を見張るものがあります。
この大会の決勝も、前橋育英相手に5対0という圧倒的なスコアで、優勝を手にしています。
上田綺世、廣末陸、岩崎悠人といった有名選手が活躍していた大会でもあります。
第96回大会：大迫勇也
第96回大会は、大迫勇也が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、前橋育英です。
前橋育英は、95回大会の決勝での大敗を乗り越え、96回大会の優勝を実現しています。
第96回大会は、角田涼太郎、佐野海舟、関川郁万といった有名選手が活躍していた大会でもあります。
第97回大会：乾貴士
第97回大会は、乾貴士が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、青森山田です。
第97回大会は、染野唯月、バスケス・バイロン、檀崎竜孔といった選手が活躍していました！
第98回大会：長友佑都
第98回大会は、長友佑都が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、静岡学園です。
意外に思いますが、静学は長い間高校サッカーで優勝していませんでした。
第98回大会の優勝が、24大会ぶりの優勝でした。
松村優太、武田英寿といった有名選手が活躍していた大会でした！
第99回大会：内田篤人
第99回大会は、内田篤人が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、山梨学院です。
決勝戦の山梨学院VS青森山田は、2体2でPK戦までもつれ込む白熱の試合でした。
第99回大会は、藤原優大、安斎颯馬、松木玖生といった選手が活躍していました。
第100回大会：前田大然と林大地と上田綺世と旗手怜央の4人
第100回大会は、前田大然、林大地、上田綺世、旗手怜央が応援リーダーを担当しています！
記念すべく第100回なので、応援リーダーがなんと4人もいます。
そして全員が当時日本代表に招集されていた選手達です！
この大会の優勝校は、青森山田です。
青森山田は2大会続けて決勝で涙を呑んでいたので、記念すべき節目に、悲願の優勝です！
第100回大会は、古川陽介、チェイス・アンリ、松木玖生
第101回大会：中村俊輔
第101回大会は、中村俊輔が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、岡山学芸館です。
岡山学芸館の優勝は、ダークホースでしたね。
前評判の高かった神村学園を準決勝で破った事が、優勝に向けて大きな弾みになったと思います。
第101回大会は、大迫塁、福田師王、森重陽介といった選手が活躍していました。
第102回大会：浅野拓磨
第102回大会は、浅野拓磨が応援リーダーを担当しています！
この大会の優勝校は、青森山田です。
青森山田のこの5年の高校サッカーの成績を振り返ると、優勝2回、準優勝3回と圧倒的な結果を残し続けています。
今後の青森山田の活躍にも期待がかかります！
第102回大会は、郡司璃来、米谷壮史、山本虎といった選手達が活躍していました。
高校サッカー応援リーダーの条件を考察！
高校サッカー歴代応援リーダーのメンバーを見ていて、応援リーダーの条件を二つ見つけました！
- 高校サッカー出身の選手かつ、プロサッカー選手になり活躍した選手が選ばれている
- 全員が日本代表に招集されている経験がある
全ての歴代応援リーダーにこの条件が当てはまっていました！
プロサッカー選手で活躍した選手というと表現は曖昧ではありますが、サッカーにあまり詳しくない人にも名前が知られるようになった選手が、応援リーダーに選ばれる可能性があると思います！
高校サッカーを通して3年間苦楽を学び、プロサッカー選手という道に進む。
プロサッカー選手で活躍をし、日本代表として国を背負って戦う。
それらを経験していく事で、高校サッカー応援リーダーの道が開かれるようです。
険しい道のりですが、めちゃくちゃ夢がありますよね。
高校サッカー出身で、プロサッカー選手の方にとっては、新たな夢を見つけるきっかけになるのではないかなと思います！
高校サッカー応援リーダー歴代メンバーを紹介！まとめ
高校サッカー応援リーダー歴代メンバーの情報をまとめていきます。
- 高校サッカー応援リーダーは、第81回〜102回大会の22年の歴史を誇る
- 内田篤人、小野伸二が応援リーダーを2度経験している
- 高校サッカー応援リーダーの条件は、高校サッカー出身者。なおかつプロで結果を残し、日本代表に選ばれる必要がある
- 高校サッカー応援リーダーになる事は夢がある
高校サッカー出場も夢がありますが、高校サッカーの応援リーダーになる事も夢がありますよね。
この豪華な歴代応援リーダーの中に自分の名前が刻まれると思うと、めちゃくちゃ興奮すると思います！
そして高校サッカー応援マネージャーに就任する事も、同様に夢がありますよね！
歴代の応援マネージャーもめちゃくちゃ豪華ですからね。
今後の高校サッカー選手権は、誰が応援リーダーに就任していくのか？
是非毎年の楽しみにしてくださいね！
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