サッカーやりたくないポジションは成長への近道?対処方法を解説!

サッカーでやりたくないポジションは成長の近道? サッカー
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「サッカーのディフェンダーってつまらない、やりたくないなぁ」

「なんでFWなのにセンターバックやらなきゃいけないのかなぁ、センターバックやりたくない!」

サッカーをしていたら、誰もが経験するであろう「やりたくないポジション」問題!

あなたはやりたくないポジションを与えられた時、どうしますか?

自分のプレースタイルや適性と合わないポジションを与えられた時、サッカーが嫌になる人も少なくありません。

しかし、このやりたくないポジションを克服することで、選手としての成長に大きく繋がる可能性があります。

今回は、サッカーでやりたくないポジションを与えられた時の対処方法や考え方を解説していきます。

この記事を読んで、やりたくないポジションをプレーして悩んでいる方が、もう一度頑張るきっかけになれば、嬉しいです!

※僕は幼稚園から大学までサッカーの経験が18年あります。

大した実績はありませんが、自分の経験を皆さんの参考にしてもらえたらなと思います。

サッカーやりたくないポジションは成長への近道?

植物が成長している結論から言うと、「やりたくないポジション」は、選手として大きく成長するための近道と言えるでしょう。

僕もやりたくないポジションを経験した事があるので、憂鬱な気持ちになるのは、とても分かります!

「監督何考えてんだよ!」って思いますよね(笑)

しかし、この状況をどう捉えるか次第で、成長のチャンスに変えることができます。

具体的な理由を紹介していきたいと思います!

新たなスキルを身につけられる

自分が得意なポジションだけをやっていては、得意な事に偏りが出てきます。

勿論、とことん自分の得意なスキルを伸ばす事も素晴らしいと思います。

しかし、やりたくないポジションに挑戦することで、新しいスキルを身につけ、選手としての幅を広げる事ができます

自分の得意なポジションに戻った時に、得意なスキルと新しいスキルを両方活かせるので、自分のレベルアップに繋がります!

チーム全体の理解が深まる

自分が得意なポジションだけでなく、様々なポジションを経験することで、チーム全体の動きを理解することができます

「自分がどんなプレーをすれば、他の選手が活きるか?」「チームの強みを出す事ができるのか?」

やりたくないポジションをやる事が、自分の成長だけでなく、チームの成長に繋がります。

サッカーは、チームスポーツです。

チームのためにプレーできる選手は、とても価値のある選手だと思います!

メンタルが鍛えられる

やりたくないポジションで、結果を出すことは簡単ではありません。

練習や試合に行きたくないなと思う事も出てくると思います。

しかし、このプレッシャーを乗り越えることで、メンタルが必ず鍛えられます。

慣れないポジションで、必死に正解を探しながら、考えてプレーし続ける。

やりたくないポジションに慣れている頃には、精神的に一回り成長できていると思います。

サッカーやりたくないポジションを与えられた時の対処方法を解説

サッカーの戦術を説明しているやりたくないポジションを与えられた時の対処方法を5つ紹介していきます!

まずはやりたくない気持ちを素直に受け止めましょう。

誰でも好きなことと苦手なことはありますし、得意なポジションで活躍したいと思うのは当然です。

無理に気持ちを抑え込もうとせずに、監督に反発するのも全然良いと思います(笑)

時間が経って落ち着いた方は、これから紹介する対処方法を参考に、自分がどうすべきかを考えてみてください!

監督やコーチとコミュニケーションを取る

なぜそのポジションを任されたのか、監督やコーチの意図を理解しましょう

チームの戦略や、あなたの強みを活かすためなど、何か意図があるはずです。

監督やコーチも嫌な人間ではありません(笑)

コミュニケーションを取ることで、自分が前向きに取り組むきっかけになると思います。

監督やコーチとじっくり話す機会って、なかなかないと思います。

自分から積極的にコミュニケーションを取りに行く事は、めちゃくちゃ大切です!

やりたくないポジションが自分に向いていると考えてみる

自分に向いていると、前向きに考えるだけで、取り組み方も前向きになりますよね!

前章でも話しましたが、メンタルはめちゃくちゃ大事です。

前向きに取り組む事で、吸収できる技術や経験は全く違うものになってくると思います

逆にマイナスな気持ちで取り組んでも、吸収できるものは少なくなってしまいます。

自分に向いていると思い、前向きに取り組みましょう!

やりたくないポジションをとにかくやってみる

サッカーの練習をしている子供とにかくやりたくないポジションをやってみましょう!

最初は、勿論うまくいかないと思いますが、意外とやってみたら楽しくなってくるものです。

「やりたくないからと言って、そのポジションだったら試合に出ない!」

という選択肢を取るのは、非常に勿体無いです。

どんなポジションであれ、試合に出て、実践を通して成長できると思います!

チームメイトにポジションのポイントを教えてもらったり、プロ選手のプレーを参考にしながら、経験値を積み重ねていってください。

やりたくないポジションで自分の強みを表現する

やりたくないポジションで自分の強みを表現しましょう!

どこのポジションをやっていてもあなたの強みは変わらないですよね?

自分の良さは、やりたくないポジションでも必ず活かせるはずです。

あなたの強みを徹底的に表現して、あなたの価値を監督にアピールしましょう。

もしかしたら元のポジションに戻れるかもしれませんね(笑)

自分が一番上手い選手になる

極論ですが、自分が一番上手くなればいいんです!

チームで不動の存在になれば、やりたくないポジションをやる事もないでしょう。

今まで以上に練習をして、自分の技術を高めていってください。

やりたくないポジションも自分が一番上手い選手になるための通過点と思って、取り組みましょう!

やりたくないポジションを与えられた著者の体験談!

経験と書かれた紙僕もサッカーでやりたくないポジションをやらされた事があります!

僕の高校時代の話を紹介したいと思います。

僕は、いつもはボランチのポジションでしたが、その日はなぜかサイドハーフをやるよう指示されました。

「足遅いし、サイドハーフやりたくないなぁ」

監督の意図が理解できませんでしたが、渋々プレーしてみました。

やはり納得ができなかったので、後日、監督にポジション変更した理由を聞きに行きました。

理由は、「サイドハーフを経験する事で、サイドの守り方やポジションニングを理解して欲しい」とのことでした。

確かに自分は、守備よりも攻撃に重きを置いていた選手だったので、サイドの守り方についてはあまり分かっていませんでした。

監督の意図を聞いた後は、サイドハーフでしばらく練習や試合を続けました。

勿論嫌な気持ちはありましたが、チームメイトに愚痴を言いながら、アドバイスを貰いながら、なんとか取り組む事にしました。

時間の経過と共に、徐々にサイドの守り方やポジションニングについて、分かるようになってきました。

そんな自分のタイミングを監督も察していたのか、次の紅白戦からボランチにポジションを戻してくれました。

ボランチでプレーした所、以前と明らかに違って、プレーがしやすくなりました!

サイドの守り方がわかるようになったのもそうですが、

「サイドの選手の動きやサイドの選手が何をしたいか?」を読み取れるようになりました。

自分が実際にサイドハーフを経験したからこそ、理解できたなと思います。

僕はやりたくないポジションを経験した結果、やりたいポジションの成長に繋がりました!

選手として成長するためには、やりたくないポジションをやる事が大切という事を身を持って感じました。

それぞれ状況は違うと思いますが、やりたくないポジションを是非前向きに取り組んでみてください!

前向きに取り組めば、必ず見えてくるものがあると思います!

サッカーやりたくないポジションは成長への近道?まとめ

いかがでしたか?

サッカーで「やりたくないポジション」をプレーする事は、選手として大きく成長するためのチャンスです。

最初は、嫌な気持ちを感じる事もあると思いますが、まずは素直にその気持ちを受け入れましょう。

そしてすぐに切り替えましょう!

チームメイトやコーチに相談をしながら、やりたくないポジションを前向きに取り組む事で、必ずあなたは成長する事ができると思います。

そして、あなたの成長がチームの成長にも繋がります!

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